「アメリカで3000本打てるなんてことは全く想像が当時できなかったんだけど、
自分の中でちょっとだけ頑張ってきた。それを重ねてきたことで、
今現在(の自分)になれたと実感している。今日はこの言葉を皆に伝えたい。」
https://full-count.jp/2016/12/23/post54179/
今季メジャー史上30人目の通算3000安打を達成したマーリンズのイチロー選手が23日、
「第21回イチロー杯争奪学童軟式野球」の閉会式に出席したときのスピーチの一部です。
この内容、心から感銘を受けました。
以前、父・鈴木宣之(通称:チチロー)さんの講演を聞かせて頂く機会がありましたが、
イチロー選手は小学生時代、
少年団の練習が無い平日は学校が終わると、
卒業するまで1日も欠かさずにチチローさんと野球の練習をし、
同時にチチローさんは7年間1日も欠かさずにイチロー選手の足をマッサージし続けたそうです。
時には白い目に見られ、周囲では揶揄するような声が上がっていたにも関わらず、
イチロー選手とチチローさんは全く気にせず夢に向かって突き進んだそうです。
ここまでのマインドを幼いうちから持つことは本当に難しいと思います。
しかし、
自分の中の限界は自分にしか分からないからこそ、
その限界よりもう少し頑張る。
この積み重ねを大切にしてほしいと思います。
ネバーではすでに
冬期講習プラス個別指導で頑張る生徒や、
自習室に残って英検漢検の勉強をする生徒がたくさんいます。